この記事でわかること
- サポやパパ活の違い
- ウリセンと援助交際とは?
- 最終的にどっちが稼げるのか
昔は、ゲイの間でも援助交際が流行りましたが、今は「サポ」や「パパ活」というように言葉に少しずつ変化が出てきました。
ただ実際にこの言葉の違いを人に聞いたところで、意味が「同じ」という人もいれば「違う」という人もいます。
今回は、この言葉の意味の違いについて詳しく書かせていただきます。
このページの目次
ゲイやノンケの「サポ」と「パパ活」の違い
ゲイやバイ・ノンケが「金銭を目的」として、男性と交際や関係を持つことを、最近では「サポ」や「パパ活」と呼ぶようになりました。
知らない人からすれば同じ意味に見えますが、実はこの2つには明確な違いがあります。
また内容や稼ぎやすさも大きく変わってきますので、相手との認識のズレを起こさないためにも、ぜひ理解してください。
サポとパパ活の明確な違い
では、
- サポとパパ活、それぞれの意味
- 売り専と援助交際
この2つについて説明をさせていただきます。
ちなみに、どちらも「金銭を目的」とした出会いであることには間違いありません。
サポについて
まずサポについてですが、金銭を目的とした中でも「体の関係がある」出会いのことです。
イメージとしては、体の関係と引き換えにお金が発生する感じですね。
クールボーイズなどの掲示板でよく見かけますが、「若い子×お金を持っている人」の関係が中心となっています。
もちろん晩御飯や買い物の付き合いなど「デート」をすることもありますが、お金を貰う側・渡す側も「体の関係を前提」としています。
パパ活について
それに対してパパ活は、金銭を目的とした中でも「体の関係もある」出会いのことです。
イメージとしては、個人間でのデートクラブのような感じですね。
Twitterなどで「ゲイ活」と呼ばれることもありますが、「魅力的な男性×お金を持っている人」の関係が中心となっています。
あくまでも晩御飯やお買物などの「デート」がメインとなっていて、体の関係はその時々といった感じですね。
売り専と援助交際について
それに加えて「売り専(ウリセン)」と「援助交際」に関しては、
- ウリセン > サポやパパ活の店舗型サービス
- 援助交際 > サポやパパ活を称した昭和や平成の呼び方
こういった意味が含まれます。
サポやパパ活は、簡単に言えば「個人の売り専」と考えて問題ありません。
売り専の場合は、中間に店舗が入るので「手取り」が少なくなりますが、サポやパパ活は個人なので「全額」が手元に残るのが特徴です。
サポとパパ活は稼ぎ方が違う
サポとパパ活、それらの意味を説明させていただきましたが、これらは根本的な稼ぎ方も違ってきます。
もちろん、する側もされる側もサポとパパ活を同じ意味で考えていることもありますが、それぞれの稼ぎ方は以下の通りとなります。
「稼ぎやすさ」で言えば、断然パパ活になりますが、そこも人によって向き不向きがありますので注意が必要です。
サポは肉体労働
まずサポは、必ず体の関係があるので「肉体労働」とも言えます。
そこさえ満足させてあげることができれば問題はありません。
なので会う時間も短く、1.2時間と言ったところですね。夜から会う場合に関しては、宿泊になることもあります。
ただサポの場合、宿泊になったとしても、そこまでお金が貰えないのが特徴です。
パパ活はサービス提供
パパ活は、体の関係を持つこともありますが、一緒に価値のある時間を過ごすことが大事なので「サービス提供」だとも言えます。
サポの場合は、例え話下手であっても、性的な満足をさせることができれば何の問題もありません。
しかし、パパ活の場合は、いかに相手を「幸せ」「会ってよかった」「また会いたい」と感じさせることが重要なので、空間を演出することが大事になってきます。
なので金額で言えばサポよりパパ活のほうが稼げますが、難易度はパパ活のほうが高いです。
自分に合っている方を選ぶのが大事
先ほども書きましたが、お金の金額で言えば「パパ活」のほうが稼げます。
しかし、お金を出す側の意識や気持ちにも違いがあって、
- サポは「体の関係を持ちたい」
- パパ活は「付き合っているような感覚を味わいたい」
このようなに大きく変わってきます。
普通の出会いでもそうですが、体の関係だけの「セフレ」より、彼氏や相方などの「恋人関係」のほうが難しいですよね。
相手を理解して会話を合わせたり、無理に笑顔を作ったりする分、パパ活のほうが大変になってきます。
なので、どちらが自分自身に合っているかが大事になってきますし、それによっていくら稼げるかも大きく変わってきます。
その点は、十分に注意をしたうえで選ぶようにしてください。
最後に
今回は、サポとパパ活の違いについて説明させていただきました。
実際にこの違いがわかっていない人達も多いですが、意味を知らないことで、相手との認識がズレる可能性もあります。
ぜひ参考にしてくださいね!