この記事でわかること
「ゲイ活」という言葉の意味
TwitterなどのSNSでの使われ方について
昔からゲイの間で使われる言葉として「ゲイ活」があります。
しかし、この「ゲイ活」という言葉の意味は、今と昔では大きく変わってきています。
それを知らずに「ゲイ活」という言葉を使っていると、TwitterなどのSNSの中で勘違いが生まれますので注意が必要です。
今回は、ゲイ活の意味やTwitterなどのSNSでの使われ方について説明していきますね!
このページの目次
ゲイ活の意味やTwitterなどのSNSでの使われ方について
ゲイ活という言葉には、基本的に2つの意味があります。
この言葉は、一歩間違えると大きな勘違いが生まれますので注意をしてください。
ゲイ活の意味
なぜ2つの意味があるのかというと、
- 昔のゲイ活(昭和~平成初期)
- 今のゲイ活(平成後半~令和)
これらによって大きく意味が変わってくるからです。
昔のゲイ活
昔のゲイ活は、年代で言えば30代以降の人が使うことが多く、「ゲイ的な活動をする」という意味です。
例えば、
- ゲイバーやイベントに行く
- 発展場やクルージングスポットなどに行く
- サークルで集まったり、ゲイの人達と遊ぶ
こういったものを「ゲイ活」と呼びます。
というのも、この時代の人達は今のようにゲイアプリが普及していなかったので、ゲイに会う=非日常のような感覚だったんですよね。
なので私生活との時間を分けるためにも、「ゲイ活」という言葉を使っていました。
今のゲイ活
対して今のゲイは、「サポやパパ活をする」という意味で使う傾向にあります。
年代で言えば10代後半~20代前半、もしくは20代後半も含む場合があります。
例えば、
- アプリや掲示板、出会い系サイトでサポやパパ活をする
- ゲイバーや発展場にも「金銭目的」で行く
- ノンケが男性と遊んだり体の関係を持ってお金をもらう
こういったものを「ゲイ活」と呼びます。
というのも、今の時代って一般的にインターネット環境やスマートフォンが普及しているので、ゲイと出会うことって非常に簡単なんですよね。
アプリや出会い系サイト・掲示板やSNSなどを使えば、誰でもすぐに会うことができます。
また世間的にもLGBTが認知されてきているので、ゲイらしい活動をすること自体が、別に特別でもなんでもないんです。
今のゲイ活といえば、「サポやパパ活でゲイと会う」という意味に変ってきているんですよね。
TwitterなどのSNSでは「今のゲイ活」の意味で使われることが多い
ちなみにTwitterなどのSNSで「ゲイ活」という言葉を使う場合は、今の「サポやパパ活」という意味で使われることが多いです。
試しにTwitterで「ゲイ活」と検索をすると、サポやパパ活の宣伝アカウントや、個人のそういった呼びかけがほとんどです。
たまに昔の意味で使っている人も見かけますが、そういった人たちは比較的「年齢が高い」という傾向にあります。
ハッシュタグを使う時は「複数」が大事
もしサポやパパ活の相手を探す場合、「ゲイ活」というハッシュタグだけではなく、別のハッシュタグと一緒に使うようにしてください。
#サポ #サポ活 #p活 #ゲイ活 #ゲイサポ #ノンケ #裏垢男子 #対象地域
こういったものを一緒に使うと効果的ですね。
ちなみにTwitterでサポやパパ活をする場合は、以下の記事を参考にしてください。
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参考ゲイやノンケがTwitterでサポやパパ活をする方法。危険でもお金を稼ぎたい!
続きを見る
Twitterで「ゲイ活」というハッシュタグを一般人が使わないほうがいい
またサポやパパ活を求めていないのであれば、むやみに「ゲイ活」というハッシュタグや言葉はつかわないほうがいいです。
これは年齢が高くても低くても言えることで、
- 年齢が高い > サポやパパ活のアカウントからDMがくる
- 年齢が低い > サポやパパ活をしていると思われる
こういった望まない勘違いが生まれることになります。
特にTwitterでサポやパパ活をする場合、この「ゲイ活」というハッシュタグで検索をして探している人が多いので尚更です。
そもそも一般人がTwitter投稿でハッシュタグを使う頻度は高くないと思いますが、注意をしてくださいね。
Instagramでは「ゲイ活」を使ってもOK
最近は、Instagram(インスタ)を利用するゲイが増えていますが、インスタの場合は「ゲイ活」を使ってもOKです。
というのも、そもそも「ゲイ活」というハッシュタグを使っている人が、Twitterと比べても極端に少ないです。
実際に検索をしても、投稿件数100にも満たない数なので、気にする必要はないでしょう。
もし利用する場合でも、インスタの場合は写真や投稿内容を見れば、勘違いされることもありませんからね。
最後に
今回は「ゲイ活の意味」について書かせていただきました。
Twitterでは使っている人も多いですが、今の時代は「サポやパパ活をしている人」と勘違いされやすいです。
その点については注意して使うようにしてくださいね!