個人のゲイマッサージは稼げるのか？急増の理由と稼げる条件

今、ゲイの間で「個人のゲイマッサージ」というのが流行っています。

マッサージとは言え、今はたくさんの種類があり、

• 普通のマッサージ
• アロママッサージ
• リラクゼーションマッサージ

など、いろんなタイプのマッサージがありますよね。

こういったマッサージの種類など関係なく、今ゲイ業界で個人でマッサージを開業する人が急増しています。

そこで今回は「急増している理由」も含めて、個人のゲイマッサージで稼げるかどうかを詳しく書かせていただきます！

ゲイ向けのマッサージについて

近年はコロナの影響でリモートワークも増え、パソコンに向かって仕事をする機会が多くなりました。

これはどの会社でも同じことなんですが、その影響により「体の不調」を訴える人が非常に多いです。

• 常に肩こりがある
• 腰痛で座るのが辛い
• 眼精疲労で頭痛がひどい

しかし、ゲイやバイセクシャルの考えで多いのが、「ノンケではなくタイプのゲイにマッサージをされたい！」という願いがあります。

それによりゲイマッサージの需要が高まり、今は個人でも開業をする人が急増しているのです。

初心者でもゲイマッサージで稼ぐことは可能

ゲイマッサージは、初心者であっても頑張れば稼ぐことは可能です。

例えば「うたたねゲイマッサージ」というサイトでは、全国的にマッサージ師やセラピストなどを募集しています。

うたたねゲイマッサージ
https://utatane-gm.com/

そこで腕を磨きながら、将来的に独立することだって可能なんです。

他にも個人で性感マッサージ店をしたり、本格的に国家資格を取りマッサージ店を開業するのもOKでしょう。

条件によって変わる金額

「いくらくらい稼げるか？」に関しては、マッサージ歴や条件によって大きく金額が変わってきます。

またゲイサービスとしての「抜きの有無」によっても変わってきますので、詳しい金額は一概に言えません。

なので、あくまでも平均にはなりますが、参考価格を紹介させていただきます。

マッサージの腕・レベル

まずゲイマッサージの平均的な価格と言えば、

このくらいに価格がお客側が払う金額になっています。

もちろん個人で行う場合は、これらが全額取り分になりますが、お店などを通した場合は中間マージンとして何％かを引かれることになります。

中間マージンは、売り専と同様に50％～60％が相場になっています。

「抜き」の有無

通常のマッサージに加え、手や口を使って「癒し」を提供する場合は、＋1000円～2000円になることが多いです。

また内容によっては、それ以上になる場合もあります。

ただお店を通す場合は、過度なサービスを禁止していることも多いので、その点は注意が必要です。

地域によっては稼げない

ただ稼げるとは言っても、やはり地域性に依存するところもあります。

また、リピーターが付くかどうかによっても大きく金額が変わってくるので、そこはいかに営業するかにもよるでしょう。

都会はライバルが多く需要が高い

まず東京や大阪に関しては、ライバルが多いです。

インターネット検索でゲイマッサージを調べると、東京や大阪にとにかく集中しています。

ただ、お客となるターゲットも多いので需要が高く、うまく軌道に乗れば大きく稼ぐことは可能です。

地方や田舎は場所による

地方や田舎に関しては、場所によるとしか言えません。

例えば本当の田舎になると、そもそも需要が全くありませんし、少し田舎の地方都市レベルだと、そこそこの需要があります。

帰省シーズンや出張族をターゲットにすることで、時期によっては大きく稼ぐことも可能です。

しかし、ちょっとしたことが噂になりやすいので、都会以上にサービスに気を使う必要があります。

ゲイマッサージで稼ぐために大事なこと

ゲイマッサージで稼ぐためには、ただお店に勤務するだけではダメですし、独立をしても「日々行動」をしなければ、生活できるレベルで稼ぐことはできません。

そのためには、お店に勤務中でも独立した後でも、

これらのことが、非常に大事となってきます。

リピーターや太客をつける

売り専、サポ、パパ活でも同じことが言えるんですが、正直なところ「単発で稼ぐ」というのは誰だって出来るんです。

誰か1人の目に止まってお客さんとして来てもらえば、それだけで稼ぎになりますからね。

しかし、生活できるレベルまで稼ぐ、もしくは大きな金額を稼ぐ場合は、リピーターなどの存在が大事になってきます。

もちろん、そういう人たちに依存するのはNGですが、まずは自分自身を気に入ってもらえるように頑張りましょう。

日々の体調やストレス管理に気をつける

マッサージ業務は、種類に関係なく「疲労」や「ストレス」が凄いです。

現実的な稼ぎとなれば、90分～120分がメインになりますが、その間はずっと相手の体をマッサージする必要があります。

またお客さんによっては、無理な要望や文句・クレームなどを言ってくるので、それに対するストレスもあります。

無理なサービスはしっかりと断る

ゲイマッサージの場合、どうしてもお客さんは売り専などと勘違いして、性的なサービスを求めてくることがあります。

そういうスタンスでやっているのであれば良いですが、健全なマッサージでお店をアピールしている場合は、営業妨害以外の何物でもありませんよね。

そういった噂はすぐに広まりますので、無理なサービスを要求された場合は、しっかりと断ってください。

一度でもサービスを行ってしまうと、他のお客さんへ噂が広まる可能性が高いです。

勉強をしてマッサージの腕を磨く

マッサージとは言っても、単に相手をマッサージをするだけでは、満足をしてもらえません。

常にマッサージの勉強をして、

それを模索しながら、マッサージの腕を上げていく必要があります。

店舗へ所属しているのであれば、研修などで教えてもらうことができますが、個人の場合は自分で腕を磨いていくしかないですからね。

SNSアカウントを作って自分を売る

店舗所属でも、個人でマッサージを開業するにしても、まずはあなた自身を売り込む必要があります。

言ってみれば、あなた自身が「商品」になるわけですからね。

なのでTwitterやInstagramなどのSNSアカウントを作成して、自分自身をアピールすることが大事です。

今はゲイの半数以上は、必ずTwitterやInstagramのアカウントを持っているので、SNSでのアピールは効果絶大です。

HPやブログなどを作って宣伝をする

またHPやブログを作るもいいでしょう。

今は無料で誰でも簡単に、HPやブログを作成することができます。

例えばアダルト無しの場合は「Seesaaブログ」、アダルト有の場合は「FC2ブログ」などがあります。

ホームページの場合は「Wix」や「Jimbo」などで作成している人も多いですね。

そういったサービスを使ってHPやブログを作成した後、下記のサイトなどにあるリンク集に登録すれば、宣伝を行うことができます。

• Men's net Japan
• sindbadbookmarks

そうすることで、比較的早めの段階でも集客ができるでしょう。

個人情報が気になる場合は「出張型」を検討する

個人でマッサージをする場合は、自宅のマンション一室などですることが多いですが、それだと個人情報やストーカー被害が心配ですよね。

そういった場合は、出張マッサージをするのがオススメです。

事前支払いなどにしておけば、前もって交通費なども貰えますし、相手の自宅や出張先のホテルに出向くことにより、サービス向上に繋がります。

最後に

今回は「個人のゲイマッサージは稼げるのか？」をテーマに書かせていただきました。

実際には、ゲイマッサージを始めることは簡単ですが、それを継続することは難しいです。

ただ軌道に乗れば大きく稼ぐことができますし、サポやパパ活、売り専からの転身にも良いかもしれませんね！